エアポケット

レンジが改装されたことによって、畳の消費量が格段に減らせるというメリットがあったのはご紹介したとおりですが、実は思わぬ落とし穴が潜んでいました。
それはエアポケットの存在(笑)
写真を見ていただきましょう。少しよく判らないかもしれませんが、楕円で囲んだ部分をよく見てください。畳と畳の間に隙間があるのが見えると思います。実はこれが厄介な存在で、ここに飛んできた矢はもぐり込んでしまうのです。
畳の損耗が平均的になるように少しずつずらしてあるのですが、それがかえって『どこではまるかわからない』という危険が増える結果に。
どれだけ畳を詰めても矢のスピードではもぐり込みを防ぐことはできず、被害に遭う部員が続出(かく言う管理人も二度被害に遭いました。)、結局畳を揃えて積むことで被害を解消させることには成功したものの、その結果貼れる的の数が減ってしまいました。(改装前は12的貼れたのが、現在は10的しか貼れない)
まさに『あちらをたてればこちらがたたず』的展開(苦笑)




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